楽天モバイルを固定回線代わりに使って月1000円以上の節約してみました。

楽天モバイルの無制限プランは固定回線代わりに使ってみました。デメリットはありますが、光回線を契約するよりは月1000円安く済むメリットが大きいので、私は固定回線はいらないと思いました。

光回線代わりに楽天モバイルの無制限プランは使えるのか

楽天モバイルの無制限プランは月額3000円で通信制限なしでデータ通信使い放題なので、楽天モバイルでテザリングしてしまえば、フレッツ光やeo光などの固定回線いらないのでは?と思います。

参考として、楽天モバイルと固定回線のフレッツ光を比較してみました。

楽天モバイルフレッツ光(マンションタイプ)
料金月額2980円月額3750円以上
速度40Mbps100Mbps
初期費用0円16500円

固定回線は費用も工事の手間もかかります。しかも2年縛りがあるので、途中で解約する場合は違約金がかかります。もし、楽天モバイルで不自由がないことが分かれば、固定回線との差額月1000円が浮くので、実質月1000円の不労所得です。

私はFPS等のラグが勝敗を分けるゲームをしないので、楽天モバイルで十分な気がします。実際に楽天モバイルのテザリングだけで過ごしてみることにしました。

月1000円の差額なので、楽天モバイルで過ごしてみて不都合があれば光回線を契約すればいいだろうという考えです。

実際に楽天モバイルのテザリングで1か月過ごしてみた

実際に1か月間楽天モバイルを使ってみました。私の普段の使い方はブラウジングとyoutubeを見ることくらいです。これくらい軽い通信では遅いとかは全くないです。回線の速度は一番使う機会が多いであろう夜の7時でも問題なし。

私の使い方では1か月間の通信量は50GBくらいでしたが、通信量無制限なので、請求は月3000円くらいです。

楽天回線であっても1日間の通信料が10g以上なら通信制限が加わります。翌日には速度制限は解除されますが、正直なところ、1日に10GB使うことは難しいです。

3時間youtube垂れ流しにしても3GBだったので、休みの日に9時間以上動画視聴すれば通信制限に引っかかることができます。

私の使い方では多くても1日3GBくらいでした。

固定回線と比べたデメリット

価格が固定回線より安いという圧倒的メリットがありますが、デメリットもあります。

楽天回線がつながる場所に家が無いといけない

楽天モバイルは楽天回線とパートナー回線の2種類を利用しています。都会は基本的に楽天回線につなぐことができますが、一部の田舎や都会でも電波状況が悪い場所では楽天回線につなぐことができずにパートナー回線に自動的に接続されます。

パートナー回線に接続された場合は月5GB以上で通信制限されるので、楽天モバイルを固定回線代わりにしようとしている方は、物件を内見するときに楽天回線がつながるか確認しときましょう。

公式サイトからも楽天回線提供エリアを確認することができますが、実際に楽天回線かパートナー回線のどちらにつながっているかmy楽天モバイルのサイトから確認した方が確実です。

補足情報ですが、ドコモやauと比べて楽天モバイルは建物にさえぎられると電波が弱くなります。バンド3という建物に弱い帯域を使用しているためです。

テザリングをつなぎなおす手間

私の使い方で感じたデメリットはテザリングをON、OFFする手間です。外出して帰宅するたびにテザリングをONにしてつなぎなおす手間がかかります。外出中もずっとテザリングをONにしておけば帰宅すると自動でつながりますが、電池消耗が激しいので現実的ではないです。

wifiを使う家電が使えない

googleホームは使えません。置物と化しています。うちには無いですが、ロボット掃除機もwifiが無いと本来の性能が発揮できないです。

fpsなどの接続安定性が必要なゲームには使えない

最近はFPSはやっていませんが、以前FPSにハマっていた頃は安定した通信環境のために有線LANで接続してゲームしていました。0.1秒のラグが勝敗を分けるゲームをする場合は素直に固定回線で有線LANをつないだ方がいいです。

楽天モバイルを固定回線代わりに使っても大丈夫な人

  • ロボット掃除機等のwifiを使用する家電使わない人
  • fps系の0.1秒のラグが勝敗を分けるゲームをしない人

以上の人は楽天モバイルを固定回線代わりに使用しても大丈夫です。

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