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ニトリのベッドフレームの脚を延長して収納スペースを確保する。

ニトリの一番安いベッド(鉄パイプ製)を使用しているのですが、ベッド下の収納スペースが足りません。高さは30cmほどなので、スーパーのかごがギリギリ入るレベル。ということで、ベッドの脚を延長します。

余計なものが映り込んでいてすまん
ベッドフレームはニトリで一番安く売っているやつ。10000円くらい。高さが低いので、下に物が入らない。

完成!

先に完成した画像をのっけておきます。脚の長さは30cmから50cmに変更。ちなみに黒いパイプは元々のベッドフレーム白いフレームは今回変更したフレームです。材料費の合計は8000円程度でした。

下の収納スペースが倍くらいになった
これ以上高くなったら使いにくいギリギリのラインを攻める

設計編

支柱は強度が出せて加工しやすいアルミフレームを使います。高さは支柱の高さを50cmにすれば、マットレスを合わせて高さ60cmほどになるはず。横幅と立幅は変えないようにして今ある場所でも設置できるように設計します。

部品リスト

  1. アルミフレーム3030 長さ500mm×2本
  2. アルミフレーム3030 長さ845mm×3本
  3. アルミフレーム3030 長さ445mm×2本
  4. アルミフレーム3030 長さ800mm×2本
  5. アルミフレーム3030 長さ270mm×1本
  6. アルミフレーム3030 長さ150mm×2本
  7. ハードブラケットS×8個 ※M6×15のボルトを使用
  8. アングルブラケットS3060×4個 ※M6×15のボルトを使用
  9. Dブラケットクロス S×4個 ※M6×10のボルトを使用
  10. レベリングパッド×6個
  11. アルミフレーム用M6ナット
  12. M6×15M6×12のボルト

※3DCADに入れていませんがレベリングパッドは脚につけるやつです。

組み立て編

アルミフレーム端面にフットを取り付けるためにねじを切ります。M8のねじですが、穴の形が円形でないのでねじ切り用の固定具が必要でした。

3dプリンタでジグを作るという追加作業が面倒

全6か所にねじ切り出来たらレベリングパッドを取り付けていく。

元々のニトリフレームとアルミフレームを接続していく。アングルブラケットS3060がニトリのフレーム穴の寸法とピッタリなのが助かる。

中間部は元々のねじを再利用します。ナットをアルミフレーム用のナットに変更してアルミフレームに固定します。支柱部分の固定ブラケットは強度重視でハードブラケットを使います。

もとからついていたねじの長さがぴったしで助かる

頭側のフレームは強度はどうでもよいので普通のブラケットで固定します。

マットのずれ防止で真ん中にフレームを追加しています。いらんかったかも

おまけ

アルミフレームの端部に引っ掛かりそうなので、3Dプリンタでカバーを作りました。

ひっかかったら大惨事だからね、ハーフサイズも作った
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